農業三種の神器 農機編。最初に買うべきなのは?
新規就農したど素人の頃から、
いろんな農具を触ってきたけど、
結局こう思った。
「とりあえずこれ買っとけばOK」
その三種の神器とは?
この3つだけは別格。
理由は簡単で、
“これがないと農業自体が成り立たないん”だから…
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1. 草刈り機

農業をやる前は、
草刈りなんて作業のひとつやと思ってた。
でも実際に農地を持つとわかる。
草刈り機は“農業の入り口を守る道具”。
畑まわりが荒れたら
・獣害が増える
・病気が広がる
・近所迷惑にもなる
・作業動線も死ぬ
・最終的に畑が“負ける”
つまり、
草刈りを制した者だけが農業に入場できる。
そんなレベルの1本。
草刈りしないと本当に嫌われますよwww
そんな自分も草刈りしない人は絶対仲良くしませんw
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2. トラクター

耕す。砕く。畝をつくる。基本作業です。
一番最初は備中鍬と剣スコと角スコで耕してました。
拡張続ける中ですごい時間と労力に見合ってないなと
ヤフオクで3万円で買ったHONDAのF210こまめ
しかし土が硬かったので
跳ねまくるのを押さえつけるのが大変
そこでクボタのTR-60土ノ助jrをヤフオクで7万円…
ロータリーが後ろなので跳ねないけど
タンクが鉄製で錆びてるから毎回オーバーホール地獄
でも確実なステップアップは毎回感動したの覚えてます。
大きな圃場が紹介されたので
いよいよトラクター必要だなとヤフオクで福井県まで買いに行きました。
クボタGL221 70万円
今までの苦労は何だったのだ?ってくらいの感動
仕事が超早い、深く細かくむちゃくちゃいい仕事します。
もうコレ無いと無理な体になりました。
トラクターは贅沢品ではなく、
農地に対する“必要最低限の投資”。
面積が広がるほど
トラクターの価値は何倍にもなる。
「時間」と「体力」を買っているようなもの。
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3. 動力噴霧器(動噴)

これはシンプル。
「動噴がない=農業が成立しない」
病気も虫も、
“気づいてから”では遅い。
適期を逃さないためには
・撒きたい日に撒ける
・必要量を確保できる
・作業者の負担を減らす
この3つが絶対条件で、
それを守ってくれるのが動噴。
管理機より動噴。
便利とかじゃなくて、生存ライン。
そんな自分もド素人だったので農薬は怖いって思ってました。
またその話は追々w(するかもしれない…)
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4. この3つが揃うと農業は“仕事”になる
この3つは、
「便利」ではなく
“農業という仕事を生業にするための装備”。
いわば
農業の三種の神器。
これが揃って初めて、
・段取り
・適期
・効率
この3つが噛み合うようになる。
新規就農者にとっては
最初にここを押さえるだけで
仕事の見え方が全然変わる。
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第15話まとめ(農機編)
・草刈り機は農業への“キホンのキ”
・トラクターは“体力の代わり”
・動噴は“作物を守る命綱”
・この3つは「便利」ではなく“生存装備”
・農業を仕事にしたいなら、最初に揃える価値が高い
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