ブログ
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畑のそとから見る農の世界
第6回|農業はもっと軽やかでいい──稼ぐ・休む・笑うを両立する働き方の話
農業の後継者不足は「若者がいない」だけでは語れません。3K・儲からない・根性論・仕組みの欠如。これらの積み重ねが、長く続けることを難しくしてきました。コロン’sファームが実践する“軽やかに働く農業”とは何か。経営の継承、機械化の本質、PDCAによ... -
畑のそとから見る農の世界
第7回 価値と価格は同じじゃない──
野菜の値段は“見えている数字”と“作り手が感じる価値”が必ずしも一致しません。農家の手取りは売り先が変わっても大きくは変わらず、店頭の価格だけが勝手に動くこともあります。今回のテーマは、価値と価格の乖離、産直で起きる値崩れの構造、そしてコロ... -
畑のそとから見る農の世界
第4回|料理の美味しさは“誰と食べるか”で決まる──20年の飲食経験で辿り着いた答え
「美味しさの中心は“空気”にある──野菜が担うたったひとつの役割」 美味しさは、舌だけで判断されるものではありません。誰と、どんな空気の中で食べているか——。飲食業界で20年過ごし、今は農業に向き合う中で見えてきた「美味しさの本質」と、野菜が担う... -
畑のそとから見る農の世界
第5回|野菜は“扱い方”で別物になる──畑より大切な、食卓に届くまでの話
野菜の美味しさは畑だけで決まりません。収穫したあとの“扱い方”で、味も価値も大きく変わります。触り方、温度、並べ方、運ばれ方、そして食卓までの想像力。コロン’sファームが大切にしている「届け方」の哲学をまとめました。 野菜は『扱い方』で別物に... -
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第1回|自然農法の理想と、現場で向き合ったリアル。
自然農法という言葉は、美しい。 「自然に寄り添う農業」「本来の姿へ戻る」 そんな響きは、誰の心にも優しく届く。 でも、土と向き合ってきた中で どうしても拭えなかった違和感がある。 それは、 理念や価値観が“本来の意味を離れて独り歩きし、 現場よ... -
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第2回|無農薬は本当に美味しいのか?──現場で気づいた“違和感”と真実
「無農薬だから高い」 この言葉自体は理解できるし、その背景にある努力や大変さもよく分かる。しかし、現場で野菜と向き合ってきた身として、どうしても噛み合わない感覚が残り続けている。 無農薬は誇るべき努力であり、否定する理由はどこにもない。そ... -
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第3回|結局、野菜の美味しさは“鮮度”に尽きる──市場流通では絶対に叶わない理由
農業には多くの流通の形がある。市場出荷、契約出荷、直売所、無人販売所、ネット販売。 どれが正解・不正解という話ではない。それぞれに役割があり、それぞれに向いている農家がいる。 ただ私は、“市場を中心には選ばない”。理由は単純で、その先にある“...
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